ツーリング出発前にこそ点検を

日常点検を忘れずに

バイクはだいたい600個から1,500個の部品で構成されている非常に精密な機械です。
ですから、バイクを長持ちさせるためには日頃の点検を怠らないことが大切です。
日常点検といってもそれほど手間のかかるものではなく、10分もあれば済んでしまいますので、定期的に行うようにしたいものです。

特にツーリングに行く前には、念入りに点検を行い、快適なツーリングを楽しみましょう。
ツーリング先で万が一バイクのトラブルに遭遇してしまうと、スケジュールが大幅に狂ってしまいますし、修理費用などもバカになりません。

点検するところ

点検は自分でも簡単にできますので、ルーティンワークとして覚えておくと良いでしょう。
まず、必ずチェックしておかなければならないのが灯火類です。
ヘッドライトやテールランプなどが正しく点かないと事故の危険が生じかねませんので、入念にチェックを行います。
ウィンカーなども正確に作動するかどうか確認しておきましょう。

バックミラーも、安全走行をするために必ずチェックしておかなければならない部分です。
バイクの振動などで何かと緩みやすいので、位置をしっかりと確認しておきましょう。
チェーンも適度な緩みが必要なので、2〜3cm程度の緩みが出るように調整しておきます。

タイヤも重要なポイントですので、空気圧を適切に調整し、釘が刺さったりなどしていないかどうかを見ておきます。
ブレーキも大切な部位なので、忘れずにパッドの摩耗状態をチェックしておかなければなりません。

ガソリンやエンジンオイルのチェックも忘れないように

ツーリングに出かける前にはガソリンを満タンにしておくのが好ましいのですが、燃料計がきちんと作動しているかどうかも確認しておけば安心です。
エンジンオイルに関しては点検窓でオイルの減り具合や汚れを確認することができますので、必要に応じて交換するのがおすすめです。

オイル交換は自分でもできますので、これまでいつもバイクショップに持ち込んでいたというライダーは一度自分でやってみるといいでしょう。
オイル交換に必要なのは、新品のオイルとドレンワッシャー、新しい油を注ぐためのオイルジョッキ、古い油を処理するための専用ボックスなどです。
工具としては、ドレンボルトを緩めたり締めたりするためのメガネレンチやソケットレンチが必要ですし、作業中の怪我を防止するためのグローブも用意しておくと便利です。
オイル交換はそれほど難しい作業ではなく、順を追って落ち着いてやれば誰でも簡単にできます。

ちなみに、オイル交換を自分でやった場合、エンジンオイルや廃油処理ボックスなどで1,700円前後かかります。
バイクショップでも2,000円前後でオイル交換をやってくれる所が多いので、料金的にはさほど変わりありません。

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