世界で一番最初にバイクを作ったのは…

世界で初めてできたバイク、作ったのはどこ?

日本にはカワサキやスズキ、ヤマハにホンダなど世界でも知名度の高いバイクメーカーがあります。
隼、CB、ゼファーなど、それぞれのメーカーで人気車種を持っていますが、そもそも、バイクを初めて作ったメーカーとはどこになるのか?これもバイクが好きなら知っておきたい知識です。

世界初としてバイクをこの世に誕生させたのは、高級車でおなじみのダイムラー・ベンツのもとになるダイムラー・モトーレン・ゲゼルシャフト、この創始者となるゴットリープ・ダイムラーという方になります。
この方、世界初自動車を作ったということで知名度が高いのですが、車よりも先にバイクを作っていた方です。

世界初で作られたバイクとは

このゴットリープ・ダイムラーさんが作った世界発のバイクは、リートワーゲン(Reitwagen)
というバイクで、264㏄、0.5馬力のバイクです。
このバイク、時速10㎞で走ることができたというもので、息子に乗ってもらい実験していたといいます。

このバイクはまたの下あたりで炎が燃えてエネルギーを発しているので、ものすごく暑かったと思いますし、かなり怖い乗り物です。
世界初のバイクを作ったダイムラーですが、その後、バイクづくりを継続することはなく、四輪づくりに方向転換します。
四輪も世界初で誕生させることができたのに、結局市販化する事はなかったのです。

オートバイの世界発市販はいつ?

ダイムラーのバイクは結局市販されることがなく、世界初、オートバイの市販化をしたのはドイツのヒルデブラント&ヴォルフミュラー「H&M」です。
ダイムラーが初めてバイクを作ってから約10年たった1894年のことだったといいます。
排気量は1489㏄、最高速度は45㎞、ダイムラーが初めてバイクを作ったときからすると各段の進歩を遂げていたバイクです。

当時、このバイクは一気に人気が出てかなりの価格だったと思いますが、総生産台数は当時で3000台といいますから、かなりの数だと思います。
オートバイはドイツでモトラードと呼ばれますが、この言葉もH&Mです。

このバイク、実は2010年くらいにアメリカの家庭で偶然見つかり、ネットオークションにかけられたのですが、なんと日本円で約1500万もの価値が付いたとされています。
またこのバイクは日本にとってもバイクの歴史を作ったバイクで、1896年、初めて日本にオートバイメーカーとして登場したことでも有名です。
当時、日比谷の街をでも走行したことも今に伝えられています。

日本ではどのメーカーが日本発のバイクを作ったのか?というと、どのメーカーでもなく、大阪の島津楢蔵さんという方が作ったもので、NS号というバイクです。
当時、20代ほどが売れたということですが、この場合は現存していないといわれています。

You may also like