ヤマハ マジェスティSの特徴

ヤマハ シグナスX

ワイルドなデザイン?大柄の車種

ヤマハのマジェスティシリーズは1995年の発売当時、広いメットインスペースを確保した珍しいビッグサイズなスクーターとして人気になりました。
その後、1999年のモデルチェンジ時、ルックスも高いことから自動二輪車の年間最多販売を達成。
このように、普通バイクの中でも人気モデルなのです。

マジェスティSは2013年にリリースされた車種です。
排気量は155ccであり、エンジンには4サイクル水冷OHC4バルブ単気筒を装備しています。
エンジンは155ccと11kWの出力ですが、145kgの車体重量であるため、Class2(原付二種クラス相当)の規制値となっています。

車体は全面新設計されています。
足元はフラットボードで、リアの部分にはモノクロスサスペンションを採用。
ディスクブレーキのサイズはフロント/リアともに13インチになっています。

SMAXについて

マジェスティSは台湾の現地法人である山葉機車工業が製造するSMAXがベースです。
こちらの車種を日本に向けて仕様変更を行い、正規輸入の形で販売している車種となります。
坂道やアゲインストの風でも負けない馬力を持っていると評判のバイクであり、今まで大型な車種に乗っていたという方からの評判も悪くありません。
むしろ、排気量以上に安定感があることから高い満足度だと結論を出しているライダーも見受けられます。

日本国内で乗ろうとした場合、保証が弱くなってしまうのが弱点でしょうか。
SMAXから法的な規制変更に対応しているマジェスティSの方が安全ではないかと思いますが、走行感は微妙に違うため、各々の判断によって購入すべきです。

なお、ステップ部分はフラットになっています。
荷物を置きやすく、タウン走行にも便利でしょう。
一般的に心配されがちなフラットフロアの車体剛性面は、フレームを強化することで解消しているようです。

良くも悪くも滑らかな加速感

カタログだけでは分からないので、お店に出向き試乗させてもらいました。
感想としては候補に入れておこうというレベルです。

155ccのマジェスティSは滑らかな加速感が印象的でした。
このあたり好みが分かれるところかと思いますが、ちょっと高速運転したい時には物足りないかもしれません。

加速感が若干のネックだなと思いましたが、解消するという方法もあるようです。
気になる方は改造するというのもひとつの手かもしれません。
ウエイトローラーの交換、ワッシャーの追加によって立ち上がりがよくなるのだとか。
ただし、最高速度は落ちるので一長一短と言ったところでしょう。

フラットフロアは使い勝手も良さそうな部分ですし、通常走行する時の全体的な乗り心地には満足しています。
さすが、人気車種のマジェスティの名前を引き継いでいるだけのことはあるなと思いました。

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