東京モーターサイクルショーに行きました

東京モーターサイクルショーに行きました

記憶に強く残ったバイクたち

東京モーターサイクルショーでは、ホンダなどの有名バイクメーカーのバイクモデルを見て回りました。

また、東京モーターサイクルショーという名称なので、高速走行に長けた、もしくはレースで良く用いられているバイクを見ることができると思ってしまいますが、実際は昔から知られているバイクなどを見ることが可能なショーです。
例えば、ホンダブースではCBシリーズなどを見ることができます。
昔から人気のCBシリーズなどを見れるということで、私は東京モーターサイクルショーに行ったのですが、CBシリーズの良さはなんといっても新しい方向性で作られたバイクだということです。

CBシリーズは、金属加工されている部分も独特なので、東京モーターサイクルショーの中でも特に強く記憶に残りました。
焼けた感じの燃料タンクを見ていると、走るために生まれてきたという雰囲気がひしひしと伝わってきます。
また、タイヤのインチも17インチとなっているので、スポーツの走りにおいても注目され続けているモデルです。
スポーツの走りというのはレースなどの競技において、主に使用されることの多いバイクという意味ですが、そのような一面を華奢だと感じるフレームで成立させているのですから、見ているとちょっとした感動を覚えることもあります。

東京モーターサイクルショーで、CBシリーズの次に見たのがConceptVTRというバイクです。
先ほどのCBシリーズが渋いバイクなのであれば、こちらはアメリカンテイストを感じるようなグリップがグッとくるデザイン。
つまり、全体的にファッション性の高いデザインとなっているのです。
レザーシートを備えていますので、格好良い雰囲気だけでなくゆったり乗れる仕様にもなっており、全体的に余裕を感じる堂々とした作りなのが特徴。

イベントが多く回りきれない

今回、東京モーターサイクルショーに参加して思ったのですが、時間に余裕をもって参加しても全体を見て回れないほどイベントが多かったです。

昔は、レースなどのモデルが中心となっていたのですが、最近はバイクに乗る人が増えてきているため、有名バイクメーカーもそのような人に合わせたバイクを展示するようになりました。
展示部分をブースというのですが、ブース自体も混みいっているので、時間に余裕をもって参加しないと東京モーターサイクルショーの会場で迷子になることもあります。
また、それほど駐車スペースに余裕があるわけではありません。
なので、駐車についても余裕を持ちたいという人は、早い段階で会場近くの駐車場を利用されたほうが良いでしょう。

このような状況は盛況であればこそ起きる問題なので、バイク乗りとしては嬉しい限りです。

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